PRRISM株式会社健康保険医療情報総合研究所

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製品&サービス

Hファイル(医療・看護必要度)分析サービス

1.Hファイルを使って何ができるのか?

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 Hファイルは、DPC導入の影響評価に係る調査実施説明資料によると、「カルテからの日別の匿名化情報」と定義されていますが、具体的には、2016年度に提出することになっているファイルの内容は、「重症度、医療・看護必要度(以下、看護必要度)」の評価項目の点数となっています。
 このような新たにDPCデータに追加されたファイルを、医療機関はどのように活用することができるのか3つの側面から簡単にご紹介します。

【経営面】
 [重症度割合への対策] 
 2016年度診療報酬改定で、入院基本料7対1において必要となる施設基準である看護必要度の重症度割合の基準が25%に引き上げられました。医療機関では、2016年度10月以降も当該入院料を届け出る場合には、遅くとも9月から新たな評価票で重症度を記録する必要があります。
 入院基本料7対1を維持できるか否かは、入院収益に対するインパクトが大きいことは言うまでもありません。したがって、各医療機関においては、「果たして新たな基準をクリアできるのか」、「新基準をクリアするために業務改善の余地はあるのか」、「病床機能の転換が必要か」などの検討が必須と考えます。
 その検討材料としてHファイルを有効活用することができます。Hファイルを既存のDPCデータと組み合わせることで、重症度基準を超えている割合、各項目(A項目、B項目、C項目)の平均点数などを、診療科別、病棟別、DPC別、入院日別の単位で多面的に分析することが可能となるため、分析結果によって、根拠に基づいた経営的意思決定に繋がります。

【業務/診療プロセス面】
 [退院調整への活用] 
 Hファイルを活用することで、看護必要度の各点数を、疾患別(DPC6桁別)または診断群分類別(DPCコード別)に、入院日別に追うことができるようになるため、看護必要度の視点から、退院調整(または転棟の調整)の目安の設定ができます。
 DPC対象病院では、DPC点数上の期間Ⅱを目安に退院調整されている病院様も多いかと思いますが、出来高算定病院様においても、疾患ごとに、退院日または急性期病床から回復期病床への転床日の目安を設定し、パスの作成・見直しに活かすことが可能になります。

【組織体制面】
 [人員配置の最適化] 
 看護必要度の情報は、看護師の活動量のデータとも捉えることができます。Hファイルを使用して、例えば、下記のイメージのように、看護必要度の各項目の点数によって、延べ患者を重症度別に分類し、その構成比を病棟ごとに比較するなどして、今まで感覚的に捉えていた“看護業務の忙しさ”を、数値として表現することが可能となり、病棟間における看護師配置の適正化に向けた検討材料として活用することができます。

2.報告書に取りまとめる分析イメージ

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【MDC別の重症度割合と期間Ⅱ超割合のバブル図】
 入院期間Ⅱ超の患者数割合、看護必要度の重症度割合の2軸にMDCを分布したバブル図により、在院日数と重症度割合の関係性を表現します。MDCだけでなく、DPC6桁、DPC14桁まで細分化して分析を行い、問題点と原因の抽出を行います。

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【入院日別の重症度割合と在院患者数の推移】
 診断群分類(DPCコード)ごとに、入院日別の重症度割合の推移グラフを描き、入院の経過と重症度割合の関係性を分析します。同グラフに、DPC-出来高差分の累計の日別推計を追加し、医療資源投入量との関係を分析することも可能です。

分析の切り口は、他にも多様にございます。
ご興味のある方は、是非資料をご請求ください! 

3.サービス概要

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 Hファイルを含むDPCデータを弊社がお預かりし、報告書を作成いたします。
 また、報告書作成後、貴院にて関係者様を対象とした報告会を開催し、分析結果の院内周知を図ります。(原則1回)

4.必要データ

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◎DPCデータ(様式1ファイル、様式4ファイル、EFファイル、Dファイル、
 Hファイル)

 Hファイルの作成対象は、2016年10月診療分からですが、2016年4月~9月分のファイルを遡って作成できる病院様は、当該期間のファイルを使用して分析を行うことができます。

資料請求はこちらから

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ご連絡先:03-6257-3902

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